2015年4月19日日曜日

<WS情報>パトリシア・オミディアン博士2015年再来日ワークショップ

こちらでお知らせしたパトリシア・オミディアン博士の京都でのワークショップの詳細です。
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コミュニティ・ウェルネス・フォーカシング in 京都 Part 2
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◆日時◆
2015年9月21日(月・祝)10時~17時
           (受付9時半開始)
  ~ 9月22日(火・祝)10時~17時

◆場所◆ 日本キリスト教団室町教会
(京都・地下鉄烏丸線丸太町駅最寄り)

◆定員◆ 25名



対象:家族、地域社会、職場にフォーカシングを活かすことや、伝えることに関心をお持ちの方。フォーカシング初心者の方も歓迎です。

◆参加費◆(一般)18,000円、(日本フォーカシング協会メンバー)17,000円

※通訳付き 通訳者:日笠摩子 大正大学教授

パキスタンやパキスタンやアフガニスタン、そしてリベリアで、フォーカシングやポジティブ心理学を用いて、戦争やテロ、エボラ出血熱で苦しむ地域住民の心身の健康の回復に携わってこられたパットから学びます。

フォーカシングを構成する様々な要素を自在に活用しながら、そのコミュニティの文化、伝統、潜在的資源を活かして、どのようにコミュニティを元気にしてゆけるのか。

まずPart1(2013年開催)で学んだコミュニティ・ウェルネス・フォーカシングについての基本をもう一度おさらいします。
そしてさらに上級の知識や技法について学び、それぞれの職場や地域社会の課題に応じて、自分のアイディアを作ってゆけるようになることを目指します。

すでにみなさまが実践しておられることを深めたり、そこからまた新たなものが生まれる機会ともなるでしょう。

お申し込み方法・詳細はこちら(日本フォーカシング協会WS情報ページ)をご参照ください。

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以下TIME記事より抜粋

The 5 Biggest Mistakes in the Ebola Outbreak

Alexandra Sifferlin @acsifferlin  Sept. 25, 2014
2. A lack of cultural sensitivity
Patricia Omidian, a medical anthropologist, was sought by the World Health Organization (WHO) to spend time in Liberia to help Ebola response workers better understand the communities they were serving. “I think the biggest mistake that occurred very early was that primary health care was ignored and communities were not included in their own health issues,” she says. “Programs were rolled out and people were told what not to do. No effort was made to ensure engagement and increase trust.”
Omidian’s work included explaining some of the cultural practices among Liberians, including burial rituals that involve a lot of physical contact, putting mourners at risk of contracting the virus. “This disease attacks the best of [Liberians’] culture — that of touching and caring and kindness,” says Omidian.

2015年4月12日日曜日

第88回研究会記録:April 12, 2015

参加者:7名
内容:
(1)フォーカシングして、シェアリング
(2)実務的な話し合い
(3)論文検討
(4)ビデオを用いたフォーカシング・セッションの振り返りの検討
*目白開催