2011年2月24日木曜日

3/26・27(土・日)吉良安之氏による「対人援助職のためのセラピスト・フォーカシング」ワークショップ

開催が取りやめになりました。あらためて日程調整の上、開催されます。
(2011年3月17日記)




「はじめてのフォーカシング」特別企画
『セラピスト・フォーカシング』著者 吉良安之氏による
第2回「対人援助職のためのセラピスト・フォーカシング」ワークショップ


セラピスト・フォーカシング法の開発者である九州大学の吉良安之先生は、先頃『セラピスト・フォーカシング: 臨床体験を吟味し心理療法に活かす』を出版なさいました。
出版を記念して、再び吉良先生をお招きし、セラピスト・フォーカシングについてのワークショップを開催します。

【日時】2011年3月26日(土)13時半~18時
         27日(日)10時~16時半
    ※2日ともご参加ください

【会場】大正大学 東京都豊島区西巣鴨3-20-1
(お申込なさった方に詳しいご案内をいたします)

【講師】
吉良安之先生
(「セラピスト・フォーカシング法」開発者、九州大学教授、TFI認定フォーカシング・コーディネーター)
高橋寛子先生
(神奈川大学非常勤講師、TFI認定フォーカシング・プロフェッショナル)

【参加費】22,000円(学生・日本フォーカシング協会会員20,000円)

【定員】30名 ※対人援助業務の実務経験ないしは実習経験をお持ちの方にご参加いただけます。

<申込方法>
メールに、お名前、連絡先(パソコン用メールアドレス)と「セラピスト・フォーカシングWS参加希望」と書いて、focusing.trs@gmail.com までお送りください。
ご連絡いただきましたら、詳しいお申込方法についてご案内いたします。

【主催】フォーカシング・トレーナーズ TFI認定フォーカシング・プロフェッショナル有志
     世話人:茂木直子・堀尾直美
 *TFI は、米国にあるThe Focusing Institute(フォーカシング研究所)の略称です。

【協力】東京フォーカシング指向心理療法研究会

 セラピスト・フォーカシングでは、担当しているクライエントさんや生徒、患者さん、利用者さんとお会いする中で援助者自身が感じているさまざまな気持ちについて、フォーカシングの感じ方を用いて丁寧に注意を向けゆっくり吟味していきます。
それは、スーパーヴィジョンや指導と違い、自分が感じていることを自分のペースで感じとり大切にする時間であり、 自分自身のこころのケアになります。
同時に、援助する相手を理解し、仕事をしていく上で必要な自己理解を深め、今後の関わり方を考える機会でもあります。

 本ワークショップでは、講義と実習、質疑、シェアリングを通じて、セラピスト・フォーカシングを体験しやり方を学びます。
臨床心理士、養護教諭、医師、看護師、福祉職、介護職、相談員、教師等、対人援助職の方、またはその実習経験がある大学院生・大学生のご参加をお待ちしております。
(日本臨床心理士資格認定協会承認研修機会として申請予定です)

★フォーカシングをご存じなくても、ご参加いただけます。

2011年2月13日日曜日

第47回研究会記録:February 13, 2011

参加者:12名
内容:
(1)個々にフォーカシングしてシェアリング
(2)今後の予定についての話し合い
(3)事例検討:PCAGIP法による(今年度日心臨大会自主シンポ開催準備を兼ねて)