2012年3月18日日曜日

5/26∙27(土∙日)ローリー・ラパポート博士による臨床家のための「フォーカシング指向アート・セラピー」ワークショップ




<フォーカシング指向アートセラピー>
フォーカシング指向アートセラピーは E・ジェンドリンのフォーカシングとアートセ ラピーの創造的な統合であり、30年に及ぶ臨床経験に基づいています。
フォーカシングは優しく内側に⽿を傾ける⽅法です。それを通して、からだが本来持 つ知恵を⽣かす道を開いていきます。フォーカシングは、アートセラピーのプロセス をマインドフルネスにします。フォーカシングを通して、イメージがきちんと地⾯に足がついたものになるからです。
フォーカシング指向アートセラピー(Focusing Oriented Art Therapy, 略称FOAT)を通じて自分への共感、セルフケア、内的な信頼感、真正さの経験が高められます。

<講師紹介>
ローリー・ラパポート Laury Rappaport, Ph.D., ATR-BC,  REAT
TFI 認定フォーカシング・コーディネーター、フォーカシング&表現アート研究所を主宰。カリフォルニア州ノートルダム・ド・ナムール大学アートセラピー心理学科准教授。著書に『フォーカシング指向アートセラピー: からだの知恵と創造性が出会うとき』(池⾒陽・三宅麻希監訳, 誠信書房, 2009)がある。

<開催要項>

Day1 :  2012年5⽉26⽇(⼟) 10:00〜17:00
フォーカシング指向アートセラピーを臨床実践に統合するには
~イントロダクション〜
FOATの概要と、臨床実践への統合の理論的背景を体験と共に学びます。

Day2 :  2012年5月27日(日) 10:00〜17:00
FOAT 臨臨床適⽤用の実際
講師による臨床事例の紹介、実際のデモンストレーションと参加者の実践のスーパービジョンを行います。

  (どちらか1⽇のみの参加も可能です。フォーカシングについてご存知でない⽅方は Day1からご参加ください)

参加費(1⽇につき):一般15,000円
(日本フォーカシング協会メンバー14,000円、学⽣13,000円)
会場:⼤正大学巣鴨校舎 都営三田線⻄巣鴨駅より徒歩2分
10号館5階1053教室
定員:25名
参加要件:⼼理・教育・医療・福祉等の対⼈援助職あるいはそれを目指す訓練課程にある方(学⽣を含む)
★両日とも、通訳があります。
※日本臨床⼼理⼠資格認定協会承認研修機会として申請予定です。

<申し込み⽅法>

メールでお申込みください。
 1)氏名、2)連絡⽤メールアドレス、3)連絡⽤電話番号、4)郵便番号・住所、5)所属、6)Day1のみ参加/Day2のみ参加/両⽇参加のいずれか、7)事例検討希望の有無(Day2参加の方のみ)、8)臨床⼼理⼠資格の有無(有りの場合 は登録番号)、9)日本フォーカシング協会メンバーか否か、および「臨床家のためのフォーカシング指向アートセラピー参加希望」と明記して、ken1.taka*hotmail.co.jp(*を@にしてください)宛に、4⽉27⽇(金)までにご送信ください。

ご連絡いただきましたら、参加費の振り込みついてご案内いたします。参加 費の振込みが確認されましたら、申し込み完了了となります。定員になり次第締め切切ります。

主催:東京フォーカシング指向心理療法研究会
問い合わせ先:高瀬健⼀・小坂淑子 ken1.taka*hotmail.co.jp(*を@にしてください)

★案内ちらし(pdfファイル)をこちら(←クリックすると開きます)からダウンロードできます。

【参考】ローリー・ラパポートのYouTube動画