参加者:10名
内容:
(1)フォーカシングして、シェアリング
(2)事務連絡
(3)KOL-BEミニワークショップ
KOL-BE(コルビー)は、特別な材質の破れない青い長方形に印刷された人型です。 性別や顔などの特徴がないシンプルな絵です。絵や字をかいたり消したりできます し,フェルトセンスを表すシンボルを置くこともできます。アートとフォーカシングの組み合わせた馴染みやすい便利な道具で、まだことばにならない気持ちを簡単に表現する土台となります。
イスラエル公立学校で認知的情緒的行動的困難を抱えた子どもたちのために工夫された道具を2010年にフォーカシング指向心理療法家アツマウト・パールシュタインがフォーカシングを促す手段として活用し始め、KOL-BEと名づけました。
KOL-BEとは、ヘブライ語で「私の内側にあるすべて」「私の内側の声」という意味です。KOL-BEの上に問題やそれに対する気持ちの象徴を置くことで、問題を眺める新しい視点が得られます。また、KOL-BEに置かれた作品を見ることで新たな気づきが生まれることもあります。
参考文献:
アツマウト・パールシュタイン,エディ・カッツ(日笠摩子訳),吉澤弘明著
KOL-BE(コルビー): ことばにならないものを表すために
『フォーカシングはみんなのもの』2013,創元社,pp.38-41
フォーカシング指向心理療法の研究会です。
Collegium Focusing-Oriented Psychotherapy Tokyo is a study group of Focusing-Oriented Psychotherapy in Tokyo.
(東京FOP研究会: Collegium FOP Tokyo, CFOPT)
2015年9月27日日曜日
2015年9月1日火曜日
<WS情報>パトリシア・オミディアン博士2015年再来日ワークショップ東京
◆◇◆
パトリシア・オミディアン博士
コミュニティ・ウェルネス・フォーカシング
公開講演とワークショップ in 東京
2015年9月23日(水祝) 中野富士見町
◆◇◆
オミディアン博士は、アフガニスタンで地域性に合った心理社会的援助を展開し成果を上げてきました。現在は昨夏に続きWHO(世界保健機関)の要請でエボラ出血熱流行対策の一環としてリベリアでメンタルヘルスと福祉サービスの増進に取り組んでいます。そのような講師から直接学べる貴重な機会です。
アメリカ、パキスタン、アフガニスタンの大学で教え、トラウマや、心理社会的健康、感情の文化人類学という領域で研究や介入プログラムを実施。フォーカシングやポジティブ心理学のワークショップ、講義も行う。昨年の夏に引き続き、WHO(世界保健機関)の要請を受け、1月よりリベリアでエボラ出血熱流行対策の一環として、地域のメンタルヘルスと福祉サービスの増進に取り組んでいる。コミュニティ・ウェルネス・フォーカシングの創始者の1人。
Focusing Initiatives International 共同創設者
2013年の初来日の際には、日本フォーカシング協会「フォーカサーの集い in 戸隠」や日本人間性心理学会第32回大会をはじめ、国内数カ所でのワークショップ(東日本大震災被災者支援を含む)が開催されましたが、まだ直接学ぶ機会をお持ちでない方も多いかと存じます。
ワークショップは、参加者ひとりひとりが、自分が関わっているコミュニティ(仕事先やご自分の職場など)の特色やニーズに応じて、援助的プログラムを作り上げていく体験などができる構成になっています。初めて参加される方も歓迎です。
公開講演+ワークショップ:一般:8,000円
パトリシア・オミディアン博士
コミュニティ・ウェルネス・フォーカシング
公開講演とワークショップ in 東京
2015年9月23日(水祝) 中野富士見町
◆◇◆
オミディアン博士は、アフガニスタンで地域性に合った心理社会的援助を展開し成果を上げてきました。現在は昨夏に続きWHO(世界保健機関)の要請でエボラ出血熱流行対策の一環としてリベリアでメンタルヘルスと福祉サービスの増進に取り組んでいます。そのような講師から直接学べる貴重な機会です。
【コミュニティ・ウェルネス・フォーカシングとは】
コミュニティ・ウェルネス・フォーカシングとは、フォーカシングを構成する様々な要素を活用しながら、そのコミュニティの文化、伝統を尊重しつつ、潜在的資源を活かして、人々を元気にしていく心理社会的援助活動です。そこにはポジティブ心理学や緊急時における心理的応急処置の技法も盛り込まれています。【パトリシア・オミディアン博士紹介】
カリフォルニア大学で医療文化人類学の博士号取得。アメリカ、パキスタン、アフガニスタンの大学で教え、トラウマや、心理社会的健康、感情の文化人類学という領域で研究や介入プログラムを実施。フォーカシングやポジティブ心理学のワークショップ、講義も行う。昨年の夏に引き続き、WHO(世界保健機関)の要請を受け、1月よりリベリアでエボラ出血熱流行対策の一環として、地域のメンタルヘルスと福祉サービスの増進に取り組んでいる。コミュニティ・ウェルネス・フォーカシングの創始者の1人。
Focusing Initiatives International 共同創設者
2013年の初来日の際には、日本フォーカシング協会「フォーカサーの集い in 戸隠」や日本人間性心理学会第32回大会をはじめ、国内数カ所でのワークショップ(東日本大震災被災者支援を含む)が開催されましたが、まだ直接学ぶ機会をお持ちでない方も多いかと存じます。
ワークショップは、参加者ひとりひとりが、自分が関わっているコミュニティ(仕事先やご自分の職場など)の特色やニーズに応じて、援助的プログラムを作り上げていく体験などができる構成になっています。初めて参加される方も歓迎です。
◆講師◆
(The Focusing Institute 認定コーディネーター)
◆通訳◆
日笠摩子
(大正大学人間学部臨床心理学科教授、臨床心理士
The Focusing Institute 認定コーディネーター)
小坂淑子(臨床心理士)
◆日時◆
公開講演:2015年9月23日(水祝)10時~12時(8時半開場)
ワークショップ:同日13時半~17時半
※ワークショップに参加される方は必ず公開講演からご参加ください。
◆会場◆
公開講演:セレニティホール
(芳澍女学院情報国際専門学校 [ほうじゅ〜] 内、
http://www.hoju.ac.jp/access/
東京都杉並区和田1丁目3-20、
東京メトロ丸ノ内線中野富士見町駅より歩5分)
ワークショップ:佼成図書館視聴覚ホール
(東京都杉並区和田1丁目2-1、
セレニティホールから歩1分)
◆参加費◆
公開講演のみ:参加費無料公開講演+ワークショップ:一般:8,000円
(但し日本フォーカシング協会メンバーは7,000円)
当日受付にてお支払いください。つり銭のないようご用意ください。
◆定員◆
公開講演:250名(共催関係者を含む)
ワークショップ:一般 15名(共催関係者が参加しますのでワークショップ全体の参加者は50名の予定)
※公開講演のみに参加される方は事前申込は不要です。
◆ワークショップ参加申込締切◆
2015年9月13日(日)
◆ワークショプ参加申込方法◆
メールでお申込ください。
件名を「パット東京WS参加希望」とし、メール本文に、氏名、所属、住所、連絡先電話番号、連絡先メールアドレス、日本フォーカシング協会メンバーの方はメンバー番号を記載し、パトリシア・オミディアン博士招聘委員会宛にお送りください(担当:堀尾)。
申込メールが届きましたら数日のうちに参加の可否について返信いたします。
◆問合せ・連絡先◆
パトリシア・オミディアン博士招聘委員会(担当:堀尾直美)
"pat2015.jp(at)gmail.com"[(at)を@に変更]
主催:パトリシア・オミディアン博士招聘委員会
(委員長 日笠摩子、京都担当 山本美保、
東京担当 中村和徳・堀尾直美)
共催:佼成カウンセリング研究所
後援:中央学術研究所
心理療法: psychotherapy
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