内容:
(1)フォーカシングして、シェアリング
(2)実務的な話し合い
(3)ワークの紹介:フォーカシング指向リラクセーション
(4)案内文をTAE的に作る
(5)フォーカシング指向グループ:職場のこと
(6)ワークの検討
フォーカシング指向心理療法の研究会です。
Collegium Focusing-Oriented Psychotherapy Tokyo is a study group of Focusing-Oriented Psychotherapy in Tokyo.
(東京FOP研究会: Collegium FOP Tokyo, CFOPT)
実用的な戦略,臨床例,面接場面等,臨床現場ですぐに応用できるよう構成された10章。
1章:フォーカシングの理論的,哲学的基盤を概説
2章:クライアントにフォーカシングを活用するための基礎準備を解説
3章:フェルトセンスをいかに識別するか,
フェルトセンスが現れた時,何に留意すべきか
4章:クライアントのフェルトセンス形成をどうサポートするか
5章:フェルトセンスをより手に入れやすくするための援助的介入
6章:クライアントがより深く進むにはどう援助するか
7章:知性化,抵抗,自己批判など,より難しいタイプのクライアントのプロセスにどう接するか
8章:トラウマや嗜癖やうつで苦しんでいるクライアントの取りくみへのフォーカシングの導入
9章:心理療法の様式とフォーカシングを組みあわせた10の事例
10章:治療プロセスにおいて臨床家自身のフォーカシングがどのような力をもっているか
クライアントが真の変化を体験するようサポートしようとする臨床家のための1冊。