参加者:9名
内容:
(1)各種報告
ベルギーのアントワープで行われたWAPCEPC大会参加報告、
教育現場でのPCAGIPによる研修会実践報告、
書籍『新しい事例検討法PCAGIP入門』発売報告、
FOAT研究会報告
(2)フォーカシングして、シェアリング
(2)実践検討:フォーカシング・コミュニティ・グループの立ち上げ
(3)発表:ミック・クーパー『エビデンスにもとづくカウンセリング効果の研究』
フォーカシング指向心理療法の研究会です。
Collegium Focusing-Oriented Psychotherapy Tokyo is a study group of Focusing-Oriented Psychotherapy in Tokyo.
(東京FOP研究会: Collegium FOP Tokyo, CFOPT)
2012年8月12日日曜日
2012年8月10日金曜日
書籍『新しい事例検討法 PCAGIP入門: パーソン・センタード・アプローチの視点から』
村山正治、中田行重編著
『新しい事例検討法 PCAGIP入門: パーソン・センタード・アプローチの視点から』
が、創元社から、2012年8月10日、出版されました。
以下、出版社当該ページ http://www.sogensha.co.jp/booklist.php?act=details&ISBN_5=11543 からの抜粋です。
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パーソン・センタード・アプローチ(PCA)の考え方をもとに開発された新しい事例検討法、PCAGIP法。
「批判しない」「メモをとらない」というルールのもと、守られた空間の中でグループ成員の相互作用から問題解決に役立つヒントを生み出し事例提供者の心理的成長を目指す。
教育、福祉、看護などの幅広い対人援助職のための事例検討法として注目されており、その体系化された方法や具体的なやり方を初めて紹介する入門書。
<目次>
まえがき (村山正治)
第1部 理論編――PCAGIP法とは
第1章 PCAGIP法とは何か(村山正治)
第2章 PCAGIP法の手順とポイント(村山正治)
第3章 PCAGIP法開発の経緯(村山正治)
第4章 PCAGIP法の論理(中田行重)
第2部 実践編─PCAGIP法の実践
第5章 大学院生への実践I(村山正治)
第6章 大学院生への実践II(村山正治)
第7章 PCAGIP法の教師への実践(渡辺 隆)
第8章 企業管理職のためのPCAGIP法を用いた事例検討(中田行重)
コラム 「当事者研究サポート・グループ」の可能性(押江 隆)
コラム PCAGIP法を用いた当事者研究(樋渡孝徳)
第3部 PCAGIP体験記
体験記1 心理臨床ケース・カンファレンスとPCAGIP法
―九州産業大学における実践を中心に(森川友子)
体験記2 職場でおこなうPCAGIP法
―ワークショップ開催経験から見たPCAGIP法の可能性(成田有子)
体験記3 ワークショップ開催経験から見たPCAGIP法の魅力(浦野俊美)
体験記4 PCAGIP法とフォーカシングの接点 (日笠摩子、小坂淑子)
第4部 講 演
村山正治 心理臨床について語る――教育、研究、心理療法 (村山正治)
文 献
あとがき(中田行重)
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第3部体験記4は、当研究会がこちらで行った実践を振り返りながら皆でディスカッション(検討・考察)した記録です。
心理療法: psychotherapy
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