第55回研究会記録：December 11, 2011

＜特別プログラム＞
「瞑想と語りのサンガ」ワークショップ
　講師：土江正司氏

第54回研究会記録：November 20, 2011

参加者：8名
内容：
（１）今日の進行についての話し合い：なにをやりたいか
（２）第2回フォーカシング指向心理療法世界会議＠NY参加者からの報告
（３）事例検討：ロバート・リーの"Undervisioning"のやり方を用いて

第53回研究会記録：October 16, 2011

参加者：6名
内容：
（１）フォーカシングして、シェアリング
（２）フォーカシング指向心理療法国際会議で予定している発表についての検討

クライブ・ペラトン・マウントフォード論文の紹介

人間性心理学研究 2011年,  第29巻 第1号 [海外の動向]（pp.51-60）に、クライブ・ペラトン・マウントフォード論文（'What is Focusing-Oriented Counselling and Psychothrapy?' Therapy Today, February 2011, vol.22/issue 1）を紹介するに至った経緯と論文の日本語訳が載りました。

クライブ・ペラトン・マウントフォード
Clive Perraton Mountford
→彼のウェブサイト

'Focusing and the person-centred way' Therapy Today, February 2011, Vol. 22/Issue1, pp18-20
紹介した論文のオリジナル
（人間性心理学研究に掲載されている題名とは異なるが、Therapy Todayにはこの題名で掲載されている）

第52回研究会記録：September 11, 2011

参加者：12名
内容：
（１）日本心理臨床学会大会自主シンポジウムの振り返り
（２）運営上の話し合い
（３）日本人間性心理学会で予定している発表についての検討
（４）日本心理臨床学会大会についてのシェアリング

日本心理臨床学会第30回大会にて自主シンポジウム開催

昨年に引き続き、日本心理臨床学会大会にて自主シンポジウムを行った。
パーソン・センタード・アプローチ流の事例検討のあり方II
ーPCAGIP法の実際ー
内容：
（１）企画意図の説明
（２）村山正治先生によるPCAGIP法の紹介
（３）PCAGIP法のデモンストレーション＿後半は参加者全体で検討、体験を共有
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

第51回研究会記録：July 10, 2011

参加者：9名
内容：
（１）フォーカシングしてシェアリング
（２）情報提供
（３）PCAGIP法による検討
（４）『フォーカシング指向心理療法（上）』第10章記録Ａを読んでディスカッション

第50回研究会記録：June 12, 2011

参加者：8名
内容：
（１）フォーカシングしてシェアリング
（２）フォーカシング国際会議報告
（３）『フォーカシング指向心理療法（下）』第23章クライエントとセラピストの関係 についてのディスカッション＿p.496~

第49回研究会記録：May 8, 2011

参加者：11名
内容：
（１）英語による全体ガイドでフォーカシング、シェアリング
（２）情報提供
（３）運営上の話し合い
（４）フォーカシング国際会議で予定している発表についての検討＿２件

第48回研究会記録：April 10, 2011

＊3月は震災のため中止した。

参加者：8名
内容：
（１）運営上の話し合い
（２）フォーカシングとシェアリング
（３）フォーカシング国際会議で予定している発表についてのディスカッション

3/26・27(土・日)吉良安之氏による「対人援助職のためのセラピスト・フォーカシング」ワークショップ

開催が取りやめになりました。あらためて日程調整の上、開催されます。
（2011年3月17日記）

「はじめてのフォーカシング」特別企画
『セラピスト・フォーカシング』著者 吉良安之氏による
第2回「対人援助職のためのセラピスト・フォーカシング」ワークショップ

セラピスト・フォーカシング法の開発者である九州大学の吉良安之先生は、先頃『セラピスト・フォーカシング: 臨床体験を吟味し心理療法に活かす』を出版なさいました。
出版を記念して、再び吉良先生をお招きし、セラピスト・フォーカシングについてのワークショップを開催します。

【日時】2011年3月26日(土)13時半～18時
　　　　　　　　　27日(日)10時～16時半
　　　　※２日ともご参加ください

【会場】大正大学 東京都豊島区西巣鴨3-20-1
（お申込なさった方に詳しいご案内をいたします）

【講師】
吉良安之先生
（「セラピスト・フォーカシング法」開発者、九州大学教授、TFI認定フォーカシング・コーディネーター）
高橋寛子先生
（神奈川大学非常勤講師、TFI認定フォーカシング・プロフェッショナル）

【参加費】22,000円（学生・日本フォーカシング協会会員20,000円）

【定員】30名　※対人援助業務の実務経験ないしは実習経験をお持ちの方にご参加いただけます。

＜申込方法＞
メールに、お名前、連絡先（パソコン用メールアドレス）と「セラピスト・フォーカシングWS参加希望」と書いて、focusing.trs@gmail.com までお送りください。
ご連絡いただきましたら、詳しいお申込方法についてご案内いたします。

【主催】フォーカシング・トレーナーズ TFI認定フォーカシング・プロフェッショナル有志
　　　　　世話人：茂木直子・堀尾直美
　＊TFI は、米国にあるThe Focusing Institute(フォーカシング研究所)の略称です。

【協力】東京フォーカシング指向心理療法研究会

　セラピスト・フォーカシングでは、担当しているクライエントさんや生徒、患者さん、利用者さんとお会いする中で援助者自身が感じているさまざまな気持ちについて、フォーカシングの感じ方を用いて丁寧に注意を向けゆっくり吟味していきます。
それは、スーパーヴィジョンや指導と違い、自分が感じていることを自分のペースで感じとり大切にする時間であり、 自分自身のこころのケアになります。
同時に、援助する相手を理解し、仕事をしていく上で必要な自己理解を深め、今後の関わり方を考える機会でもあります。

　本ワークショップでは、講義と実習、質疑、シェアリングを通じて、セラピスト・フォーカシングを体験しやり方を学びます。
臨床心理士、養護教諭、医師、看護師、福祉職、介護職、相談員、教師等、対人援助職の方、またはその実習経験がある大学院生・大学生のご参加をお待ちしております。
（日本臨床心理士資格認定協会承認研修機会として申請予定です）

★フォーカシングをご存じなくても、ご参加いただけます。

第47回研究会記録：February 13, 2011

参加者：12名
内容：
（１）個々にフォーカシングしてシェアリング
（２）今後の予定についての話し合い
（３）事例検討：PCAGIP法による（今年度日心臨大会自主シンポ開催準備を兼ねて）

第46回研究会記録：January 23, 2011

参加者：7名
内容：
（１）個々にフォーカシングしてシェアリング
（２）３つの組に分かれて時間をとってフォーカシング・セッション
（３）6月フォーカシング国際会議での発表について
（４）来年度日心臨大会自主シンポについての話し合い